レーシック 手術を受けると老眼になる

わたしは近眼だったので、5年ほど前に思い切ってレーシック手術を受けました。
その結果、長年悩まされてきた近眼は完全に治って裸眼で生活できるようになりました。
そしてうれしいことに、車の免許も「眼鏡等」という条件を解除できました。
しかし、それと同時に年齢相応の老眼が気になるようになりました。
聞く所によると、レーシックを受けた後、30代ぐらいまでは遠くも近くも見えますが、40過ぎたころから、水晶体の調節力が衰えてきますので、将来的にはかならず老眼鏡が必要となるようです。
わたしはちょうど40歳なので、老眼の症状がでてきてしまったのです。
近視の方は、レーシックをしなければ、年をとっても近くがメガネ無しで見えますので、このメリットをレーシックをすることによって捨てることになるようです。
また年齢に関係なく、手術後に起こる問題として元の近視の度合いにもよりますが、夜間の見え方が少し気になることもあります。
明るい光源、例えば車のライトやお店の照明、映画の明るい場面などで光源を中心にした放射状の光が見えてしまいます。
これはちょっと不便というかわずらわしいことですが、慣れてくるし年齢とともに軽くなっていきます。
わたしは普段の生活ではできるだけ、夏など太陽光が強い時期はサングラスを使用しています。
というのは、目に負担がかからないからです。
レーシック手術を受けると角膜を削ることになるので、有害な紫外線が目の奥(水晶体や網膜)に影響が出やすくなるようです。
ですから、手術を受けたあとはいろいろな注意が必要です。
わたしの場合は、手術後に後遺症もありましたが、レーシックを受けて良かったと思っています。
厚いレンズのメガネや埃が入って痛くなるコンタクトから解放されたからです。
皆さんの中で受けたいと考えている人は、高度の技術が必要なのでどこの眼科にするのか慎重に選ぶことを強くおすすめします。
くれぐれも手術費用が安いというだけで選ばないようにしてください。
費用が高い眼科はそれなりに理由があります。
こちらにレーシックで人気の病院がいくつか紹介されていますので参考にしてください。
気をつけてください。

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